活動レポート

2020.3.22 岐阜県揖斐郡揖斐川町上ケ流

天空の茶畑「岐阜のマチュ・ピチュ」

今は観光地となってしまった岐阜県揖斐郡揖斐川町上ケ流地区の茶畑。
その名を、天空の茶畑「岐阜のマチュ・ピチュ」と呼んでいる。
ならば、自転車をこよなく愛する面々はペルーのマチュ・ピチュを疑似体験するかの如く、たどり着くのに困難さを共有しようということで、敢えて遠回りのコースを望んだ今回のグラベルロード紀行。
 
まさに、アンデス山脈を彷彿するような道を行脚する羽目に。

公募により集まっていただいた12人。いつも東海シクロクロスに参加してくれている面々だ。ありがたい。(役員の顔もw)

登りはほとんど押し

20年前、軽々と登っていた道を大丈夫だと思い案内しましたが、思いのほか道が荒廃していて進むことが困難。強引にいくこともできたが、ここはグラベルロードツーリング(パスハンティングではない)。
この先を断念して、別のルートから攻めることに。
最初は舗装路とダートを繰り返すが、乗車することが不可能になり、押しの一手。

先導はポイントで待つ 

登りは体力によってまちまちになりがち。登山においては先導者の後に遅い人を付かせて、リーダー格が最後尾を固めて離れないように行動するのが登山の鉄則(一応、若い時、山岳部でして)。が、なるべく一緒に行動したいところだが、思い思いに走り、ポイントで待ってもらう。で、一番遅いのは私でした。(競技から遠ざかるとお荷物になっております)

ひたすら押し

乗って行けそうだが、微妙な勾配と悪路で、皆、押し(忍)
我慢の忍

崩壊その1

谷面の崩壊で、自転車を担いだりしてしのぐ。女性陣の自転車は、男性陣がサポートして通過。ここは、一致団結の場だ。

崩壊その2

すぐ崩壊した林道が現れる。ここもお互いに自転車をいたわってサポートしながら通過。
こんな場所が現るけれども、誰も、「なんだよ、こんな道は」「これ、ツーリング?」とか言う参加者は、誰もおらず。皆、協力しあいながら、目標に向かっている姿は、シクロクロスを通じる自転車仲間はいいなっと感じる場面だ。

ディレーラーがもげる

押している時に枝などがひっかりチェーンが脱落。修理も知識がある仲間がいると安心。

12時に山頂到着予定だったが!

予想以上に時間が費やされ、途中で補給食を取る。

ムネ山の肩まで到着

ムネ山の肩まで、ほとんど歩き続け5時間も費やしてしまった。時間の関係上、ムネ山はパスし、古賀ケ池へ向かう。

大蛇伝説の古賀ケ池

 「ふるさと小島」に伝説が詳しく書かれています。

 

古賀ケ池

ムネ山の山頂近くのくぼんだ所に池があります。
 
この池の伝説を載せているHP
 

やっとトレイルらいしい道を走る

古賀ケ池をバックに写る加藤さん。
古賀ケ池を見渡す。(安堵感が伝わってくる)
このあたりからトレイルらしい道に。乗車して通過する。

 

林道に出る

ムネ山の西側の林道に出る。この林道に出てしまえば、林道を乗車して下るのみ。安堵の一瞬だ。

気持ちのよい林道をかっ飛ばす

楽しいダートのダウンヒルを堪能。
奈美さんは慎重に慎重に、転ばないようにね。

林道からマチュ・ピチュへの遊歩道を下る

MTBなら乗車して下れるが、グラベルロードのタイヤではスリップしてしまうような急こう配である。

天空の茶畑「マチュ・ピチュ」

ここへ到達するのに、ホンマに長い行程だった。苦労がある分だけ、景色がきれいに見えるし、達成感も充実している。

感無量!ひとしおのひととき

やりましたね。皆さん、お疲れさまでした。

薬膳ラーメンを食す

なんと午後4時に昼食をいただくという超ハードなコースとなってしまいました。
ここの薬膳ラーメンは豚骨スープでピリッとしていて旨い。白い粒は、クコの実。

無事帰還に胸をなでおろす(池田温泉の道の駅にて)

予想外の超ハードコースとなってしまい、皆さんに大変な迷惑をかけてしまいました。反省しておりますが、楽しかったと言ってくれたのは、一つの救いでした。ありがとう。
 
そして、皆が異口同音に言っていた言葉は、
 
「一人だったら、絶対に行かない」